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さてさて、日本鉄道界きっての超美形 500系程、心踊る列車はないでしょう! こんな空でも飛びそうなフォルムで "ガタン、ゴトン…"と発車するその微笑ましさといったら! (^_^) |
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表定速度は220km/hを越え、隣駅までの平均速度では |
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モーターの出力は285kwながら、16両全車が電動車の為、編成出力は1万8240kwにもなり、
山陽新幹線内では時速300キロを叩き出します。ロングノーズは15mにも。 車両断面が円に近く、壁側のシートはやや圧迫感があるのが欠点。 もとになった試験車WIN350は東海道本線の米原駅の近くにSTAR21とともにあります。 (追加情報:確認した所、このWIN350とSTAR21は米原の自治体が誘致したもので、 実車では無く、ハリボテ状態のものだそうです …そうなのか……) |
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上2点はそれぞれ新大阪駅と東京駅で撮影。
一方、左は博多駅。ここでご注目頂きたいのは写真左の方、 よくは見えないとは思いますが、 向こうのホームにも500系が1編成います。 さすが、基地の傍、メインターミナル。 基地と言いましたが、500系のお家、博多総合車両所は ひと駅向こう、博多南駅にあります。 ここまでは500系では無いのですが、 博多南線という在来線扱いの線を新幹線車両で行けます。 |
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上は乗務員交代の為に停車を待つ運転士。 かなりカッコつけてます。 でも、まあ、それだけ誇らしい仕事とも言えるわけで、 分かる気もします。 確かに500系のぞみを動かしているというのはすごい!! ところで、こうして見ると 車高とドアの低さが分かって頂けると思います。 フル規格の新幹線でありながら 両端のドアからは乗降できないのはこういう訳です。 | |||
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←車体側面の丸みがお分かりでしょうか? →500系のシンボル、 フクロウの羽からアイディアを得たシングルアーム・パンタグラフ。 |
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この500系は1997年3月22日に
博多〜新大阪間でデビュー。 同年11月29日のダイヤ改正により 東京〜博多で運転開始となりました。 上は東京駅の展示コーナー。 |
東京駅でモスト・フェイバリットの車種の2ショット。
ミニ新幹線のこまちと並んでも 500系の車高の低さがはっきり判ります。 |