700系デビューの展示を見る母子。
新大阪駅のコンコースで。

カモノハシ…? ムーミ●…?
何度見てもミョーな顔です。


1999年3月13日ダイヤ改正で300系の後継となるべき
のぞみ用車両 700系がデビューしました。
JR東海とJR西日本の共同プロジェクトとして誕生した700系は、
500系の対の位置に立つ、快適性に重点を置いた設計となっているとのこと。
 …そのくせ売店すら無いのがいけませんな。
私はつい車内販売準備室に乱入してしまいましたよ。

ものものしい雰囲気の出発式

新大阪よりの運転士さん。
式典の為に選ばれた小学生の"のぞみちゃん"からの
花束と見物人からの声援でちょっと照れている!?

ホームは鉄ちゃんやら、親子連れやら、
乗客やらで溢れているので、
駅員さんも警備の人も、これまたてんこもり。

←出発式 東海から西日本へ。運転士の交代。
この後、定刻にくす玉が割られたのですが、
私はその瞬間を見ることはできなかったのです。(乗ってるからね〜)

車内は客席上部の空調、読書灯、シートと総てが居住性の面から見て、なかなかすばらしいと思います。 客室は明るく、天井も高い。
また、500系などでは耳につく風切り音も、かなり軽減されているように思います。とはいえ、アメニティの面では、ICEなどとはまだまだ比べるべくもありません。くり返しますが、ビュッフェはおろか、売店もないのではいくら「乗車時間の短縮化に伴って」と言いつつもまだまだ長い乗車時間を考えるとかなり不満です。
残念ながら、トイレ・洗面所も別段どうということは無いようです。
500系の方が、居住性は多少劣っていても、スピードとその存在感で列車としての魅力は遥かに勝っているように思います。

    もう、乗らなくてもいいや… とかなんとか言っているくせに、 くり返し乗ってます…




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