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今、世界の高速列車の中の花形と言えばやはりこのユーロスターでしょう。 |
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右はウォータールー駅、 |
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ユーロスターは基本的にはフランスのTGVがベースとなっていますが、イギリスの鉄道事情(車輌限界等)に合わせた設計が施されています。 カラーリングも軽快なイエローが印象的です。 20両編成。 ユーレイルパス等は一切使えませんが、パスホルダー割り引きが適用されます。 座席クラスは3区分、プレミアムファースト、ファースト、スタンダードです。 よく旅行のツアーパンフ等で「1等使用」と書かれているのはまず、ファースト。 飛行機のビジネスクラスのようなものでしょうか。 |
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右の写真は職員を撮りたかったわけではありません(笑)。 さすがに18両もの客車を牽引して行くのです。見て下さい、この先頭車の大モーターを! まるでコンテナ車でも引くかのような電気機関車です。どうも2両目の一部もモーターのようです。さすがに編成出力14000kwのパワーです。日本で言うと700系新幹線程度でしょうか。 (チャンネルトンネルはかなりの勾配があるからかも知れません。)
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これはファーストクラスの客室。
決して広くはなく、TGV並みに感じました。 ファースト以上では時間帯によって食事がサービスされます。やはり航空機並みにかなり濃厚サービス。 しかし私は11時頃出発の便なのに「朝食」でした。本格ランチを期待していたのに… |
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期待のスピードは、出る時は出るのですが、緩急付き過ぎ。特にイギリス内はまったく性能を持て余し気味でした。
本格的に高速走行になるのはなんと、やっとパリ迄あと一時間、
という辺りになってからのように思いました。
新品ロングレールのせいか、旧規格の東海道新幹線より静か…とおもいましたが、
さすがに時速300kmの高速走行に入ると、揺れる揺れる…!
アクティブダンパーでもああなんでしょうか!?
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これは…ケント州めぐり現地ツアーのガイドさんが何度も何度も「ユーロスターの線路である」と言うので、何だか撮らなきゃいけない気がして… | これは何か。…ユーロトンネルのフチ。まさにトンネルに入ろうかと言う所。 | …見ての通りの場所です。こちらも欲目かもしれませんが、新幹線の方が先進的・機能的。 |