BLE・普通の人への旅のちょこっとメモ |
熟年向け国内ツアー - BLE旅メモ
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鉄道マニアではない
普通の旅行をお考えの方に
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格安国内旅行を楽しむなら |
国内旅行にはツアー便利でお得、と書きましたが、熟年世代ならなおさらパッケージツアーがお勧めです。
荷物の持ち運びが楽になる…といった部分だけでは無く、熟年向けプランは多くの場合、日程等もゆっくりと組まれており、ゆったり自分のペースで観光する事が出来ます。
また、この世代には旅慣れた方々も多いので、リピーター向けの、通り一辺倒で無い珠玉の町並みを訪れたり、ちょっと掘り下げた体験型の企画が盛り込まれたもの等など、バラエティに富んだコースが多いのも特徴です。
旅の手段も豪華列車や観光列車を使ったもの、あるいは特別にチャーターした列車を利用したもの等、若い世代からすればうらやましい限りのプランも見かけられます。 |
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ところで、熟年とはいったいどんな年代を指すのでしょう? 熟年という言葉はよく耳にしますが…。
団塊の世代と呼ばれる人たちの大量退職が話題になっていますが、この年代の方々はたぶん間違いなく熟年世代なのでしょう。それなりの蓄えもあり、退職によって自由になる時間も出来て、旅を楽しむ人も増えているようです。
近年の原油・石油高の影響で、「燃料サーチャージ」と呼ばれる費用が加算されたりで航空運賃も値上がりし、海外旅行に割高感が出た最近は、再び国内旅行が人気になってます。
国内熟年旅行といえば、各旅行会社や鉄道会社が色々なツアーを企画して売り出していますが、実際に利用しているのは大半が女性グループのようです。 あきらかに女性にターゲットを絞った旅行ブランドもあります。
勿論、結婚25周年の銀婚式、40周年のルビー婚式、50周年の金婚式などの節目にあわせて夫婦で熟年旅行を楽しむ方もいます。いわゆるフルムーン旅行もこの範疇でしょうか。
一方、女性同士の熟年旅行は大変です。全員の事情に合わせて日程を調整しますが、主婦の方などが大半でしょうから家庭の事情での取り消し・変更、体調の変化での取り消しもあり、全員が参加できるのか、まとめ役は大変です。
そんな観点から熟年旅行ツアーには自由旅行がお勧めです。友人と行く熟年の旅行は、昔に戻ってはしゃぎ、若い気持ちを取り戻し、また翌日から頑張る。ツアーの役割としては、「リフレッシュの旅」と言えます。観光も大切ですが、一番大切なのは、友人と時を共有することではないでしょうか。
それから、熟年旅行ツアーで大事な視点は、バリアフリーツアーの企画です。
高齢者だけで無く、車椅子利用者、視覚障害、聴覚障害のある方が安心して参加できる旅行ツアー企画が求められています。
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