2008年5月12日
二日前
すっかり放置となっていますが、まぁ自分メモなのでいいか。
結局造影剤を使ったMRIを撮り直して見た所、
相変わらず育っていて、11センチ近くなっているそうですが
心配されていたがんはどうも疑いはないようで一安心。
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2008年4月3日
事情が変わって来ています
このサイトは大っぴらに公開しているわけでもないので
ついついすっかり五ヶ月も放置しておりますが、
その間に治療の方向が変わって来ています。
11月にリュープリンを止めて様子を見ていました。
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2007年11月12日
なんてこった…
相変わらずリュープリンの副作用が激しいです。
日中は寒がる人を後目にまだ軽装で居られるので良いのですが、
寝る時が結構困ってしまいます。
朝方寒いし…としっかり掛け布団を首元にも掛けるのですが
すぐにホットフラッシュがやって来て「あっつー！」と布団をはね除けてしまいます。
無意識に肌がけのみをモソモソと端に追いやっている事もしばしば。
結局朝方は肩が冷えきってブルブルしています。
ま、起きて「寒っ！」と上着を羽織ってやれば2、3分で「暑っつ！」となるんですけれど。
さて、こんなに激しく副作用が出ているのもそのハズで、
手術or施術してもらう病院でリュープリン投与6ヶ月経過後のMRIを撮ってみれば
なんと筋腫が5センチ程になっていました！
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2007年10月3日
リュープリン5ヶ月経過
なんとかここまで乗り切りました！
本当にホットフラッシュ、キツかったです。
特に今年は暑かったといいますし、職場環境がアレだし、
日々水分＆ミネラル補給しつつ頑張りました。
やっと涼しくなって来た今日この頃でもホットフラッシュが訪れると汗だくなので
「ええ、肌寒いのに」と気持ち悪がられていたりもします。
そして日々の忙しさにあっという間に月日が流れ、
本気にどうするか決めなければいけない所まで来てしまいました。
…いや、ホントに毎日バタバタしていて、じっくり考える時間も持てないままなんですけど。
どうするか全然決めて無いんですけど。
一旦はFUSに、と決めていたんですが、肝心の施術の時に急に失業が決まり
お金はないわ保険はないわ（2ヶ月程前に国保抜けたばっかりなのに！）で
やっぱりキツくても手術するべきか…とまた悩み始めてます。
2ヶ月前、リュープリン注射4回目の際に診てもらったところ
筋腫は7.5センチ程に小さくなっていると言う事です。
…ただ、最初に「7センチの筋腫がありますね」とか言ってたくせに
MRI撮ってみれば実際には9.5センチあった訳ですから、今回もアテになりませんが（笑）。
でも7.5センチじゃFUSも厳しそうですもんねぇ… …どうしよう…
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2007年8月5日
暑い、キツい！
相変わらずホットフラッシュと戦っています。
仕事先で汗ダラダラなのは、見ている側も無気味でイヤだろーなぁ、と思います。
職場環境も相まって、日に2リットルは飲み物を消費しています。
腎臓とかも悪くしそうでイヤですね〜
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2007年6月12日
リュープリン
薬物治療に使うリュープリンなどの薬ですが、
女性ホルモンの分泌を抑えて、一時的に閉経状態にするので
月経過多や月経困難症が無くなる…という効果もあるそうです。
注射の場合は4週間ごとにその部位を変えて注射します。
閉経状態になるのでいわゆる更年期障害の症状がでたりもします。
注射が合わない人もいるそうで、すぐに拒絶反応が出る事や
気分が悪くなって、ひどい時には昏倒することもあるとか。怖っ。
私の場合、幸いにも痛みもそんなに感じず、悪心もわずかなので
注射後10分程度様子を見た後はすんなりとバスで帰れます。
更年期障害の症状としては火照りが結構出るかな…という感じです。
イライラはもともと気が短いので影響が出ているのか判りません（笑）。
時々下腹部に痛みが出ます。
痛みが一番激しいのはやっぱり懐具合ですか（苦笑）。
保険で3割負担でも4週ごとに1万2千円かかるのは痛い！
診察もしてもらったらもっとかかるので、こそっと注射だけで帰ります。
そろそろ手術について具体的に決めて紹介してもらわないといけないんですが…
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2007年6月12日
とりあえず薬物治療
生命保険に「女性医療特約」を付加しているものと思い込んでいたのに
保険証券をようやく引っぱり出して確かめてみると、付いていませんでした。
たかだか月数百円のものを何でケチったんだ…とも思ったのですが、
付加するには新契約にし直さなければいけなかったんだろうと思い出しました。
女性医療特約で見込まれる日額2万円は妄想だけで終わり、
医療特約は通常より多めに付けてあるので日額1万円は給付されるものの
それでも足りないままで入院するのもつらいし、
何より今回は退院後の自宅療養期間が長過ぎます。
なんとなく、どうするか方向が絞られて来たのですが、
とにかく今すぐ手術というわけにもきっと行くまい、
（病院だってすぐに空きベッドが見つかるわけもないし仕事も繁忙期だし）
それまで症状の進行を遅らせる為にも薬物治療が要るのでは無いかと思い、
翌週になってまた婦人科を訪れました。
待ち時間は一時間越えも当たり前に激しく長いし、
具体的アドバイスはないし、未婚かどうかも確かめずに「手術」とか言う
こんな腹の立つ医者にはかかりたくないし、
どこか別の所に行こうと思いつつ、MRIの事もあるからとここに行ってしまいました。
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2007年6月12日
悩みどころ
とにかく治療をしなければどんどん 筋腫 は育って行きますし、
どう治療して行くかをまずは自分で決めなければならない状態らしいです。
もう既に漢方治療でどうこうなる状態ではないですし、
年齢的にも薬物(ホルモン)治療で逃げ切る訳にも行かないようです。
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2007年6月12日
MRIの結果
総合病院でMRIを撮って来て、それを持って翌日また最初の婦人科へ戻りました。
結果としてはどうやら筋腫 は3つあるようで
（はっきりと言ってくれないのですが、3色あんぱんみたいなのが筋腫です。との言。）
最大の物が9.5センチだとか。おぉおいっ！ それって結構大きくないですかい？
ただ、後に思えば子宮込みの大きさなのか筋腫自体の大きさなのかも言ってくれてませんよね。
この大きさならば太って来てて当たり前です。
MRI画像を見てくらくらして来ました。下腹部の中味、ほとんど筋腫じゃん…
後日、経過観察状態の筋腫持ちの同僚と話していて
「太って来たって言うけど見た目全然変わって無かったですもん」と言われました。
ウチの母親の「お尻周りも肉が付いて来たし、太ったんだって」という言葉が
まったく見当はずれだった事がわかりましたよ。ダメじゃん。
放っておくと、妊婦さんみたいになるそうで、
筋腫が大きいと座ったり階段を上ったりも大変になってくるとか。
言われてみれば、確かに座っていて下腹部が苦しくなってました。
婦人科で初診の時に貰ったパンフレットをもう一度貰いました。
そこには子宮筋腫という病気についてと治療法が書かれていて、
保険外治療については、インターネット等で調べてみて下さい、という事でした。
「医者がこう言ったからこうしたのに！」
と、後日モメる事がないようにでは無いかと思いますが、突き放され感アリアリです。
とりあえず今回は自費の術法にかかる費用に付いて大体の金額を教えてくれました。
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2007年6月12日
婦人科ってイヤだな。
とりあえず精神的に落ち着いちゃうとすっかり放置になってしまうのがダメ全開です。
婦人科に行って思うのは、女医さんだとて女性、いやな所ばかりが見える…という事ですね。
（そもそも女性ってのが苦手なんですよね、ドロドロしたトコとか。）
変にラブリーでフェミニンな内装も気持ち悪いです。
そんな事より、今の社会が世知辛いせいか、
婦人科でも具体的にどうするべきかというアドバイスが無かったのが困りました。
こちらとしても初めての事なので、どうすべきなのか判らないので
ある程度は引っ張って行って欲しい訳なんですよね。
ま、取りあえずはっきりと分かった事はやはり子宮筋腫があるという事でした。
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2007年5月17日
紹介状をもらう
通っていた内科で
「貧血はもう大丈夫です。骨の中にもある程度の貯金もできました」
と太鼓判を頂きました。
この先生は最初に行った時、今の貴方の血液中の鉄分は
「普通預金を使っちゃってピーピーなので、ついつい定期預金も取り崩しちゃった状態です。」
と、阿呆な私がすんなりと受け入れられる例えをして下さり（笑）、
その明解さと面白さで「ここで治療しよう！」と思わせて下さいました。
なにしろ半年はおつき合いが続くんですから感覚が大事です（笑）。
その先生から「とにかく栄養の偏りも無く摂取していて
原因も無く貧血になる訳が無いんですし、
一度きちんと婦人科の検査を受けた方がいいと思います。
…行く決心がつかないんでしたら、紹介状を書きましょうか？」
と言って頂き、会社の婦人科検診を申し込んだまま半年放置されている事もあり、
こんな事でも無ければ自分で婦人科なんか行くこともないだろう、と考え
紹介状を頂く事にしました。
紹介先はバスに乗った上に、更に電車に乗って行く所、
家人からは「そんな所で無くとももっと近くにいろいろあるのに」と言われました。
…そうなんだけどね。 でも気さくで豪快な（？）先生だと聞くし。
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2007年5月17日
太って来た。
2006年の初夏から着ていた制服、秋になったら何やらきつくなっていました。
半年以上前に仕事の内容が大きく変わって肉体労働気味？になったせいで
いろいろと休憩ごとに食べる量が増えていたのでそのせいかも？
みんな「この仕事してると太りますよね〜」とも言っているし。
そんな感じなので会社に冬の制服、
ボトムスは1サイズ大きめにして下さいとお願いしました。
ところがそれすらどんどんきつくなって、ホックの位置がズレて行きました（苦笑）。
ヤバいよ、食べ過ぎたよ！ と軽くサプリメントでダイエットを始めてみる事に。
…こういうのって全然効かないんですけどね…（笑）
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2007年5月17日
最初に、pica
「pica」というのをご存じでしょうか？
私はつい半年程前迄、全然知りませんでした。
ピカ、パイカ--異食症(氷食症)という困った症例の事です。
小さな子供などは興味半分で何でも口に入れてしまいますが
この異食症というのは明らかな、抑えきれない食欲（？）を持って
"あるモノ"を摂取する傾向がある症状を指します。
子供だけでは無く、思春期や妊婦にも多く見られるそうです。
その対象物は人によって様々ですが、よく言われているものには
氷、土、石ころ、チョーク、生米、髪の毛、茶葉などから始まって、
シャーペンの芯やら片栗粉やら消しゴムやら、
普通の人ならおおよそ食べたいとは思わない物が続きます。
また、これらはほとんどの場合熱を加えて通常の食物に加工する事なく、
ガリガリ、ポリポリ、シャクシャクという食感を楽しみます。
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