子宮筋腫との日々

術後４回の月経があったのですが、
最初の時は施術前の子宮の影響もあってほとんど変化はなく、
２度目はなんとなく最大量は減ったけれど、日数が伸びた？という感じ、
３度目もあいかわらず日数は伸びた？という状態でした。
４回めにして、やっと改善が見られた気がします。
日数が2日ほど短くなり、通常よりやや長めといった状態になりました。
ただ、疲れやすく、日々眠たい状態なので、貧血になっているようです。
つまり出血量は相変わらず貧血を起こす分量だと言う事ですね。

４カ月目の検査で貧血も見るので、この一カ月は
あえて鉄剤を飲まないようにしているので、もう姑くはガマンです。
あの、１年半前、治療開始前の息切れや走れないほどの疲れっぷりを思うと
今の貧血の症状は大した事がないとつくづく思えますので。

FUSを受けて良かったかどうかと言うのは、まだ答は出せません。
症状を緩和させたいというより
「放っておいて、どんどん巨大化するのは避けたい」
という事が、手術なりFUSなりUAEなりをしようと思った理由です。
どこまで小さくなるか、そして再度大きくなるのにどれだけ時間が延ばせるか
それが見えてくるまでは、きっと答は出せないと思います。

でも良かった点をムリムリ見つけると、
リュープリン４回目時点でのサイズに迫るぐらいになった事。
リュープリンで４万円程かけて、更年期障害状態になる副作用−
−尋常じゃないホットフラッシュの猛攻撃に耐えている
その苦労がないのに同じ大きさという事ですね。
まぁ、価格はその10倍以上支払いましたが。

たしかにホルモン治療の辛さからすると夢のようです（笑）。