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保険の事いろいろ

此所はもともと、私の不安やネガティブな気持ちを発散させる為に
書き始めた、本当に個人的なブログだったのですが、
最近、なんだかめっきりお客様が増えられたようで、驚いています。

以前から集束超音波による子宮筋腫治療の事を書いていましたが、
手術の体験談を書き始めた一カ月前から、お客様がお見えになり始めた気がします。
そんな中の多くの方々が知りたいと思っている事、
不安に思っている事の一つに手術完治後の医療保険・生命保険の事があるようです。

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投稿者 Taka : 23:28 | 治療費用・健康保険・生命保険給付金

結構検索で多いのが、筋腫の手術した後、保険に加入出来るのか、という事です。

保険会社や加入する保険の契約内容によって違いはありますが、
ほとんどの場合、「不担保」となることが多いようです。
つまり、その病気…子宮筋腫に関する入院・手術には給付金は支払わない、という扱いです。
ただし、部位が子宮でも帝王切開や子宮癌は別の問題ですから
筋腫との関連がない、薄いと判断された場合は保障対象になります。

不担保の扱いの中には、一定の期間(だいたい2年間)が経過した後は
通常の人と同じ保障になることもありますので、
保険加入の際には、子宮筋腫の手術をしたことをしっかりと告知し、
どういう判断になるかを確認した方がいいと思います。

通常の生命保険の加入には、健康状態を自己申告する「告知書」だけでなく
健康診断が必要な場合がほとんどですが、
(それによって保険料を抑え、健全な保障を確保しているのです)
その検査の結果と保険の申込と入金と、
その三拍子が揃ってはじめて保険契約が成立するので、
筋腫手術をしたことによって、保障内容についてどんな判断が下されるか
それを確認した上で契約する事は、当然できますので、
まずは保険会社に問い合わせされてみる事をお勧めします。


また、既に保険に加入していて筋腫手術をされた方が再発した場合、
今の生命保険の医療特約の場合はその多くが、
同一傷病については、通算120日までの給付が受けられますので
一度筋腫核出術を受け、10日間入院した方でも
再発時に同じく10日間入院した場合、手術給付金・入院給付金ともに受けられます。
(これにつきましても、契約内容はとても様々ですので、
全ての方の保険内容がこのタイプではありませんので、ご注意下さい)


それから、筋腫核出手術の場合と子宮全摘の場合の比較ですが
手術給付金の給付倍率には違いはないようです。
どちらも入院日額の20倍のようです。(一般的な生命保険の場合)

投稿者 Taka : 2009年2月6日 23:29

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